

こんにちは、管理部の杉原です。
今回はオート化学工業株式会社様のシーリング材、
「オートンイクシード」のご紹介をさせていただきます。
※ 各画像はオート化学工業株式会社様のホームページよりお借りいたしました。
オートンイクシードは新規開発された特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」の誕生により、
経年で流出する可塑剤を配合せずに優れた柔軟性を実現しており、
「やわらかさ」が長持ちします。
通常のシーリングですと耐久年数が5~10年と言われていますが、
オートンイクシードの耐久年数は30年とも言われておりまして、
「超寿命シーリング材」となっています。
もちろん材料単価が上がるためその分高くはなりますが、
メンテナンスの費用を減らせることで長い目でみると費用を抑えることができます。
ぜひリフォームの際やマイホームご購入の際は
「オートンイクシード」をご検討されてみてはいかがでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに!
こんにちは、管理部の杉原です。
今回はニチハ株式会社の外壁材・Fugeというシリーズの
「ドライジョイント工法」のご紹介をさせていただきます。
ドライジョイント工法とは、
専用部材を用いることで出入隅部や窓まわりなどに
シーリングを使わずに施工できる工法のことです。
外壁材どうしの繋ぎ目が目立ちにくいため、上質感あふれる外観に仕上げることが可能です。
こちらは外壁材の繋ぎ部分ですが、
シーリングがないことにより繋ぎ目が目立ちにくくなります。
板と板の間には専用の金具を使い、外壁材の横ずれを防止します。
こちらは出隅部分の施工途中の様子です。
黒く見える部材がドライジョイント工法用の専用部材になります。
これによりシーリングレスを実現します。
撮影箇所は異なりますが、施工後はこのように
外壁材と出隅の間の繋ぎ目も目立ちにくくなります。
従来のFugeの施工より工事単価は上がりますが、
その分スッキリとした仕上がりになります。
こちらの仕上がりが気になった方は
採用を検討してみてはいかがでしょうか。
では、次回をお楽しみに!
こんにちは、管理部の杉原です。
今回は金属屋根材であるデコルーフを紹介したいと思います。
デコルーフはニスクカラーProを採用しており、
ビルトマテリアル株式会社が成形して販売している商品で、
防錆効果をプラスしたエスジーエルを採用しており耐食性が高くなっています。
雨音を抑えるために、本体裏面に静音材を貼り付けてあります。
裏張りポリ(静音材)の有無で、
無い場合は42.0dB(A)
有りの場合だと40.6dB(A)となっており、室内がより静かになるようです。
→この差は、6mまでくらいしか聞こえなかった会話が10m離れても聞こえる程度には静かになっているみたいです。
屋根にもいろいろな種類がありますが、こちらのデコルーフ。
検討材料の一つにしてみてはいかがでしょうか。
では、次回をお楽しみに!
こんにちは、管理部の杉原です。
今回は、屋根の棟板金取替工事をご紹介したいと思います。
現場は、築20年経過した戸建ての棟板金の取替工事です。
年数を経過すると下地の木材が下記の写真のように腐食して
板金を留めている釘が抜けて、棟板金が浮いてくるケースがあります。
雨漏れの原因となったり、台風や強風で飛んでいくこともあります。
それを防ぐための交換です。
板金の下地は腐食を防ぐために、木材ではなく樹脂製を使用します。
今回施工した樹脂製の下地に、新規の棟板金を施工していきます。
工事完了しました!
いかがでしょうか。
ご紹介した様に、家も日々傷んでいきます。
定期的な点検・メンテナンスが重要ですので、
ご心配事などありましたらご連絡くださいませ。
それでは次回をお楽しみに!
こんにちは、管理部の杉原です。
大和スレート株式会社のバンビーノ・テゴラをご紹介したいと思います。
高強度で軽量、瓦と屋根下地の間に空気が通り、夏は涼しく、冬は暖かいのが特徴です。
こちらは、材料荷揚げの様子です。
屋根材料荷揚げ機(通称:ユニパー)を使って屋根に上げていきます。
4枚1束で18kgあるので、大変助かります。(写真は2束あるので36kgになります)
こちらが使えない場合は人力で上げる事になるので大変です。
完成写真です。
光に当たると光沢が生まれ、黒に少し銀色が入ったような色合いになります。
落ち着きや高級感を感じられる色味で、意匠性が高いです。
今回は施工中の写真をご用意出来ませんでしたが
またご紹介の際にはそちらもお見せできればと思います。
次回をお楽しみに!
こんにちは、管理部の杉原です。
今回ご紹介するのはグランロックの一部補修です。
グランロックとはベースカラーとなる下塗り材と多彩チップを含んだ上塗り材の
2種類を使った塗装材になります。
弊社のパワーボードの現場でよく使われる人気の塗装材です。
一時期は白系の塗装材が主に出ていましたがここの所は
グレー系(こちらは下地がグレー・上塗りチップ白・黒)がよく選ばれています。
多分補修を行ったと思われ一部塗装がされていない箇所が見えると思いますが、
こちらを補修していきます。
補修の下処理に関しては下塗りを塗り、時間を置いてから上塗りのチップを塗布します。
上塗りを塗る際は、刷毛でチップを置くように施工します。
写真では塗装からあまり時間が立っていない為、凹凸があるように見えますが、
乾いてくれば凹凸がなくなり馴染んでくるので、
違和感はなくなるかと思います。
以上、いかがでしたでしょうか。
今後もいろんなご紹介ができればと思います。
次回をお楽しみに!
こんにちは、管理部の杉原です。
本日はアスファルトシングルという屋根材を使用している屋根の補修をお見せしたいと思います。
こちらはアスファルトシングルを使用した屋根になりますが一部 ”無い” のが見えるかと思います。
今回はこちらを補修します。
まず、既存の釘穴を防水テープや、シーリングで塞ぎます。
(今回はテープで塞いでいるようです。)
続きまして、施工する為のシングル材と専用の接着剤を用意します。
釘が使用できないのでこちらの様な専用の接着剤を使用して施工します。
施工します。
アスファルトシングルは板では無いので写真の様にしなって曲がげることができます。
施工完了です!
きれいに仕上がっているのでは無いでしょうか。
引き続きこのような工事も紹介していきたいと思います。
次回をお楽しみに!
こんにちは、管理部の杉原です。
今回は、三方パラペットで施工した金属屋根の現場をお見せしたいと思います。
まずはルーフィング、TAJIMAのPカラーを使用しています。
二次防水も重要ですからしっかり施工します。
そして屋根を葺いていきます。
今回はセキノ興産の立平ロック32型のブラックを使用しています。
基本的に特注品となりますので、ルーフィングをを施工した際に長さを計測します。
横幅は決まっていますが、長さを指定します。今回であればおよそ6mほど。
スレート屋根などと比べると割高になってしまうデメリットはありますが、
軽い、緩勾配に対応しているなどなど、デメリット以上のメリットを感じられると思います。
特に軽さに関しては地震の多い日本では重要な要素ですね。
新築・既築を問わずご検討の1つとしてみてはいかがでしょうか。
今回は金属屋根についてご紹介させていただきました。
また次回。お楽しみに!