

こんにちは。管理部の小嶺です。
前回まではSFP合板強化床パネルシステムについてはお話させていただきました。
今回はネオマフォームフルプレカット業務についてのお話です。
まずは「プレカット」とは何かというと「あらかじめ工場で加工しておくこと」です。
最近ではプレカットされている建材の種類も多く、現場の省力化が進んでおります。
ちなみにSFP合板強化床パネルシステムについても床下地合板+床断熱材のプレカット商品になります。
プレカットだけでは対応しきれずに現場加工が必要となる箇所もありますが、もはやプレカット建材は現場では一般的なものとなっています。
そんな中、「省」がテーマの岡田工場では床断熱材及び外気接触床部断熱材のネオマフォームのプレカット業務を昨年9月よりスタートいたしました。
床断熱材といってもSFP合板強化床パネルシステムの様な置床工法の断熱材ではなく、根太レス工法用の断熱材を工場でプレカットしております。 実際にどのように作業しているかというと…
このような3尺×6尺の原板1枚1枚を割付図に従って、指定寸法に裁断して積み上げていき、その後、梱包していきます。
※写真はネオマフォーム45mm厚
当時、ネオマフォームフルプレカット業務開始に伴い、まずは試行錯誤だなーと考えていたそうです。
いざ始まってみると基本的な寸法は違えどSFP床パネルの断熱材カットと殆ど変わらないことに気が付き、
何がともあれ順調にスタートを切ることが出来たので、一安心した記憶があるそうです。
現場の省力化に少しでもお役に立てるなら光栄だなと思いつつ
岡田工場のみんなは、今日も元気にネオマフォームを裁断しています!!
以上、今回はネオマフォームフルプレカット業務のお話でした。
それでは次回更新まで失礼いたします。