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ネオマフォームフルプレカット業務のついて

2021/04/14

こんにちは。管理部の小嶺です。

前回まではSFP合板強化床パネルシステムについてはお話させていただきました。

今回はネオマフォームフルプレカット業務についてのお話です。

まずは「プレカット」とは何かというと「あらかじめ工場で加工しておくこと」です。

最近ではプレカットされている建材の種類も多く、現場の省力化が進んでおります。

ちなみにSFP合板強化床パネルシステムについても床下地合板+床断熱材のプレカット商品になります。

プレカットだけでは対応しきれずに現場加工が必要となる箇所もありますが、もはやプレカット建材は現場では一般的なものとなっています。

そんな中、「省」がテーマの岡田工場では床断熱材及び外気接触床部断熱材のネオマフォームのプレカット業務を昨年9月よりスタートいたしました。

床断熱材といってもSFP合板強化床パネルシステムの様な置床工法の断熱材ではなく、根太レス工法用の断熱材を工場でプレカットしております。 実際にどのように作業しているかというと…

 

このような3尺×6尺の原板1枚1枚を割付図に従って、指定寸法に裁断して積み上げていき、その後、梱包していきます。

                                     ※写真はネオマフォーム45mm厚

 

当時、ネオマフォームフルプレカット業務開始に伴い、まずは試行錯誤だなーと考えていたそうです。

いざ始まってみると基本的な寸法は違えどSFP床パネルの断熱材カットと殆ど変わらないことに気が付き、

何がともあれ順調にスタートを切ることが出来たので、一安心した記憶があるそうです。

現場の省力化に少しでもお役に立てるなら光栄だなと思いつつ

岡田工場のみんなは、今日も元気にネオマフォームを裁断しています!!

 

以上、今回はネオマフォームフルプレカット業務のお話でした。

それでは次回更新まで失礼いたします。

 

床敷設施工際の仕様の違い

2021/03/22

こんにちは。管理部の小嶺です。

今回、引き続き岡田工場おさらいシリーズです。

前回は床パネルの構成・種類についてでしたが、今回は床敷設施工際の仕様の違いについてお話していきたいと思います。

仕様といってもそこまで複雑な違いがあるわけではなく大まかに「土台載せ」と「土台内納め」の2つの仕様があります。

読んで字のごとくSFP床パネルを敷設する際に土台に載せるか土台の内側に載せるかの違いでしかありません。

 

◎土台載せ仕様の断面図

  赤い線が合板の端部になり土台の上に床パネルを載せて敷設していきます。

  スタンダードな仕様なのですが、柱に当たる所を切り欠く必要があります。

  基本的に現場加工でご対応いただく場合が多いですが、パネル製造時に工場で加工をすることもあります。

 

◎土台内納め仕様の断面図

  際根太を土台に打ち付け、際根太に載せて土台の内側にパネルを載せていきます。

  この仕様の場合には土台内側にパネルが来るため、切り欠き加工がありません。

  柱の切り欠きを避けたい場合やまた床下地を土台上部より少し下げる必要がある場合にこの仕様を選択します。

  あまり間くずれが無い場合は土台載せ仕様では殆どが標準サイズ(908×908or908×453)のパネルに対して

  土台内納め仕様の場合はパネルの端部が内側にくるため標準サイズ外のオーダーパネルが増えます。

 

 

 

◎例)同じ間取りだった場合の各仕様の割付 (左:「土台載せ」、右:「土台内納め」)

 

TO・XOなど末尾にOがつくパネルは寸法が908mm×908mm以外のオーダーパネルとなります。

このように同じ3640mm×3640mmの間取りでもパネルが内側に来る分、割付が微妙に変わってきます。

和室が絡む部屋や枠組(ツーバイフォー)の現場では内納め仕様になったりしますので

意外と内納め仕様の割付も多かったりします。

また土台より床のFLは下がる場合でも「帯板」と呼ばれる部材を使用することで超低床にも対応しております。

 

以上、今回は床パネル敷設の際の仕様の違いのお話でした。

それでは次回更新まで失礼いたします。

SFP床パネルついて② <パネルの構成・種類>

2021/02/05

こんにちは。管理部の小嶺です。

今回もHPリニューアル後より続いております岡田工場の製造物

おさらいシーリズ 『床パネルの基本的な構成』 について聞いてまいりました。

前回は「SFP床パネル」について簡単にどういうものか(断熱材入り床下地合板)について説明させていただきました。

床合板にただ断熱材を貼り付けただけではなく床合板下にLVLという積層材を補強・連結のために入れております。

そしてLVLの間に第1層断熱材を貼り付け、その下に第2層断熱材を貼り付けて一枚のSFP床パネルとなります。

(下図をご参照下さい。)

                       

 

断熱材については基本的にはポリスチレンフォーム及びネオマフォーム等のフェノール系のボード系断熱材を使用しますが、オーダーによってはグラスウール等も対応しております。

断熱材については地域や断熱材の種類によって仕様がありますが、第1層断熱材はLVLの厚さまで、第2層断熱材は基本的にはビスやタッカーが届く範囲での選択が可能です。

次にSFP床パネルの種類についてです。

まずは上図のFパネル。2方向に連結板、中央部に補強板があります。

表面から回転させてみるとF型にLVLが配置されているパネルになります。

S「F」P合板強化床パネルシステムのFでもあることから最も基本的なパネルで貼り始めのパネルになることも多いです。

こちらはXパネルになります。連結板は無く中央部に補強板を配しており、割付の調整や貼り終りに使用します。

上図はTパネルです。一方向に連結板・中央部に補強板がT型に配置してあります。主に割付の調整に使用します。

Wパネル。合板を2枚貼りした補強パネルです。

床下点検口・床下収納庫などの開口部や配管の立ち上げ部に使用するパネルです。

更にWパネルの形状によってWF・WX・WTパネルの3種類に分けることができます。

 

このようにSFP床パネルの基本的な種類は4パターンになります。

間取りによってはハーフサイズ(一辺が455mm以下)のHF・HX・HTパネルがありますが、こちらについては中央部の補強板が無い仕様となります。

また連結板な無い辺については土台に載せたり、連結板との結合部となります。これらの各パネルを組み合わせて1Fの床組を施工していきます。

改めて見てみますと、Fパネル・Tパネルは形状から名前をついているのは分かりますが、Xパネルの仲間外れ感がありますね。

そこは「I」パネルではないのかと疑問に思わないこともないのですが、「Ⅰ(アイ)」だと「1(イチ)」や「l(エル)などと誤認する可能性があるからでしょうか。きっとそうに違いありません。多分。きっと。

以上、パネルの構成と種類についてでした。

 

それでは次回更新まで失礼いたします。

 

「SFP合板強化床パネル製造」について

2021/01/07

こんにちは。管理部の小嶺です。

前回、岡田工場の主たる3つの業務を簡単にご紹介いたしましたが、

今回は「SFP合板強化床パネル製造」について改めて話を聞いてまいりました。

SFP床パネルを簡単に言ってしまえば「断熱材入り床下地用合板」です。

これはどういうものかといいますと、24mm構造用合板にネオマフォームなどの断熱材が貼り付けてある床下地材になります。

 従来の床組みですと「大引+束」の施工、「基礎回りor床下の断熱施工」、「床合板の施工」の3工程ですが、 「SFP合板強化床パネル」を使用することにより「SFPパネル+束」の施工の1工程で済ませることが出来るため、現場施工の省力化が期待できる工法です。

また根太や大引き等は所謂「熱橋部」となってしまうため、熱を伝えやすくなってしまいますが、SFP床パネル工法の場合は断熱材が床下面にすきまなく敷きつめらてるため、その敷設率はほぼ99%となり、床断熱を選択した場合は従来の工法と比較して断熱性能にも優れている製品となっております。

 

具体的な施工のイメージです。

上記の工法に使用する床パネルを岡田工場では住宅毎にぴったりと合う様に木材や断熱材を裁断し、高品質なパネルの組立・製造をしております。

岡田工場では、日々パネル製造に携わっておりますが、一度としてまったく同じ構成の床パネルを製造したことが無いとの事です。

住宅というものは全く同じカタチの住宅はなかなか無いのだなと実感させられますね。

今回はSFP合板強化床パネルの簡単な説明となりましたが、次回はSFP床パネル自体の基本的な構成について聞いてまいります。

それでは、次回更新まで失礼します。

初登場!! 岡田工場 

2020/12/10

こんにちは、管理部の小嶺です。

本日は、岡田工場を紹介させていただきます。

旧ブログでは、岡田工場の皆さまが様々な業務を紹介していましたが、
記事的には断片的になってしまっていましたので、
今回は改めて岡田工場の業務につきましてお話を聞いてみました。

まずは「そもそも岡田工場って何をやっているの?」

という疑問に対して

「これ説明要る?」

と言われつつも そこをなんとかと押し問答しながら聞いたところ…

「ワタシタチ 製品 ツクル! 材料ヲ加工スル!コレアタリマエ!」

だそうです…。(どこの部族???)

 

岡田工場では

「SFP合板強化床パネル」の製造 

 

 

「サイディングラフカット」

 

「床下用断熱材 ジュピー及びネオマフォームのフルプレカット」

 

 

主にこの3つの製造・加工をしています。

当初は「SFP合板強化床パネル」の工場としてのスタートだったのですが、

徐々に様々な加工が出来るようになっているとのことです。

 

詳しくは次回から各業務について説明を聞いてご紹介させていただきます。

 

それでは次回の更新まで失礼いたします。

 

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