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耐火について一部ご紹介

2021/02/22

こんにちは、管理部の杉原です。

今日は耐火についてのお話です。

 

こちらの現場は防火指定になっており、屋根下地にニチハのセンチュリー耐火野地板を用いました。

鉄骨下地建設物の屋根下地材の代表で優れた耐火・遮音・断熱性能があります。

下の写真の鉄骨下地に

 

野地板を施工した後がこちらです。

ビスはリーマフレキ32mm鉄骨用ビスを使用しております。

施工後も強度劣化が少なく、風圧に高い抵抗力を持つため安定した品質を保持します。

下地完成後ルーフィングを施工して

今回はケイミューのコロニアルクァッドを施工して完成です。

 

それでは次回まで失礼いたします。

屋根足場のご紹介

2021/02/19

こんにちは、管理部の杉原です。

今日は屋根についてのお話です。

 

屋根に足場が設置されている建築現場を

見た事がありますか?

実はこれ厚生労働省の出す労働安全衛生法にて

定められている要件が関係します。

そもそも屋根は角度もしくは勾配で屋根の傾きを

表しているのですが、この数字が大きいほど屋根の

傾きも大きくなります。

関東のように積雪が少ないと一般的に4寸前後の

屋根が多く見受けられます。

 

 

写真は6寸勾配(31°)の屋根ですが、足場が設置されています。

6寸屋根になると屋根での作業が危険と判断されているので

足場の設置が推奨されている訳なんです。

実際に6寸の屋根を歩くとわかりますが、かなり

足への負担と墜落の恐怖があります。

足場がある事により安全を確保している訳なんですが、これが

中々煩わしい時もあります。ありますが安全第一ですので

やはり設置されていると安全ですね。

当たり前ですが、屋根がないと建築物とは呼べないので

とても重要な役割を持っているんです。

皆様も一度ご自分の住まいの屋根をじーっと見て

みると意外な発見があるかもしれませんね。

 

それでは次回まで失礼いたします。

サイディングご紹介

2021/02/08

こんにちは、管理部の杉原です。

今回は外装事業部サイディング編という事で、

ニチハ株式会社のCOOL ミライアという商品をご紹介させていただきます。

 

COOLというシリーズは、常識を覆す内外壁材として

窯業系サイディングでは今まで誰も考えなかった”鏡面仕上げ”に

ニチハ株式会社が挑戦した”サイディングらしくないサイディング”のことです。

 

その中のミライアを施工した現場を今回はご紹介させていただきます。

 

こちらの現場では車庫内にミライアのピアノブラックを採用しています。

写真を見ていただいて分かるように土台から3枚分にミライアを使用し、

上部は無塗装板を貼っています。

 

まだ無塗装板の塗装がされていない段階なので、

仕上がりについてはまたの機会にご紹介させていただければと思います。

それでは次回をお楽しみに!

旭化成建材 ユカテック

2021/01/26

こんにちは、管理部の杉原です。
今日はユカテックを紹介したいと思います。

旭化成建材 ユカテック

 ユカテック特色・・・重量床衝撃音を低減(お子様の走り回りや人の歩行音)
 話し声やオーディオ製品等の空気伝搬音に対する遮音にも効果的

(写真解説)
 搬入の際に手で2階ま上げなければならないので欠けてしまいますが
 加工して使用するため施工には問題無し

(写真解説)
  2階部分の敷き込み 職人さんによって貼り方が違う 上に合板を貼るので目地が重ならないように調整しながら張ります

遮音性が高く、防火にも優れた商品です。
ご検討されて見てはいかがでしょうか。

それでは次回まで失礼いたします。

 

金属サイディング

2021/01/06

こんにちは、管理部の杉原です。

今回は、金属サイディングについて話を聞いてきました。

 

施工中の現場で足場の映る写真ですが、
アイジー工業の金属サイディング ガルスパン Fネオブラックの外壁に
玄関上やバルコニー上の軒天をニチハの木目調ティンバーベージュで施工している現場です。

金属サイディングは窯業サイディングと違い、見た目はシンプルなものが多くクールなイメージを持たせます。

特徴は、雨水などからの汚れの目立ちにくさと高い断熱性です。
更に、他の外壁材と比べ5分の1程度と軽量(1㎡あたり5kg)のため
地震の際の揺れ幅も小さくなり、建物自体にかかる負担も小さくできるようです。

軒天も木目調で仕上げ金属サイディングと合っていて、全体的に高級感を感じさせる現場でした。

それではまた、次回をお楽しみに!

パワーボード説明書 その1

2020/12/23

こんにちは、管理部の杉原です。

 

今回はパワーボードの施工の流れを担当者に聞いて来ました。

各施工の詳しい解説は今後機会を見てできればと思いますが、

まずは簡単にご紹介したいと思います。

 

①防水紙を貼り、胴縁を施工する

    

②土台水切を取り付ける(この段階での全体像は右の写真になります)

③パワーボードを貼る

 

※こちらの現場は出隅(コーナー材)を使わずに

 パワーボードの勝ち負けでおさめています。

↑赤丸のパネルは「負けパネル」と呼ばれ、

このパネルの小口部分を隠すように

パワーボードを貼っていきます。

 

↑配管廻りのおさめはこのようになります

 

④コーキングを打つ

 

⑤塗装する

パワーボードの施工はこのような流れになります。

 

実際の現場では下記の写真のように

パワーボードや塗料缶が置かれています。

(左:パワーボード 右:塗料缶)

 

 

順番に見ていただきました。大変ざっくりとした内容となりましたが、

冒頭でも申し上げたとおり、ここでは掘り下げず

後日、各施工について解説ができればと思っております。

 

また、次回を楽しみにお待ち下さい。

 

施工紹介

2020/12/17

こんにちは、管理部の杉原です。

本日は印象に残った珍しい施工があったのでご紹介したいと思います。
まずは写真を御覧ください。

 

 

普段施工する場合は黒やグレーのものが多いのですが、今回は白い笠木を取り付けました。
直線だけではなく途中で折れているのが見えますが、こちらは職人様にも頑張っていただきました。
それだけでも珍しいのですが、こちらは更に内側に向かって勾配がつく仕様になっています。
普段ですと水平に施工する事が多いので印象に残っています。

外壁を雨水などで汚れにくくする為にする施工方法との事ですが、そういう施工方法がある。と勉強になりました。
普段は事務作業をしておりますのでこういった施工方法を聞くと勉強になります。

今後も珍しい施工に限らず通常の施工風景も紹介していきたいと思います。

それではまた。次回はどちらになるでしょうか。お楽しみに!!

トップバッターは外装事業部です

2020/12/02

管理部の杉原です。ブログが一新してから初投稿、緊張します・・・。
緊張してなにも書かないわけにもいきませんので、私からはアイネックスの大黒柱といっても過言ではない、外装事業部のご案内をいたします。よろしくお願いいたします。

今回は外装事業部の西川マネージャーにホットなニュースを伺って来ました。

「こんにちは。外装事業部の西川です。

 外装材のトップメーカーであるニチハ株式会社のサマーキャンペーン2020にて、
 首都圏第4位を受賞することができました。

 サマーキャンペーンとは、全国の建材問屋・販売店等の流通業者及び外壁材工事店を
 対象とする販売促進キャンペーンです。

 今回はコロナウイルスの影響もあり、波乱の展開の中、
 日頃よりご愛顧いただいているお取引先様のお陰です。
 心より感謝申し上げます。

 こちらが盾になります。
 

 来年こそは全国入賞を果たせるよう今後とも精進して参ります。」

最後には、今後の意気込みもいただきました。
今回はこの辺で失礼いたします。次回をお楽しみに!!

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