地盤調査について
2021/09/06こんにちは管理部の松田です。
先日モデルハウスの地盤調査をご報告しましたが、その続きになります。
地盤調査後の結果、柱状改良で大丈夫との結果が出ましたので鋼管杭より安く済みました。
下の図のように地盤改良は3種類あります。
場所によっては地盤改良をしなくても良い場合もあります。
こんな機械で施工します!
後ろの赤いクレーンが吊っている袋にセメントが入っているんですよ!
先端はドリルというより扇風機の羽みたいになっていて、掘りながらセメントを注入してセメントの柱を造って行きます。
セメント注入後・・・これで完成です。
この作業を指定本数分行います。
次は家の土台となる基礎の施工となります。
引き続き、ご報告をして行きたいと思います。
では次回の更新まで失礼いたします。
伐・採
2021/04/07 皆さんこんにちは、管理部の天野です。本日は不動産事業部編。
まずはこれから造作&販売予定の「海老名市国分北3丁目」の工事前写真をご覧ください。
もっさもさですね。
樹木がこれでもかと生い茂り、このままでは工事ができません。
逞しく根を張り光合成に勤しむ木々の皆さんには申し訳ありませんが、そこは情け容赦なく伐採です。
さっぱり!
さて、ここから既存の擁壁を壊し、新たな擁壁と地下車庫を造っていくことになります。
こんな崖みたいなイメージの斜面がどのように変わるのか?
工事が始まりましたら、また改めて状況をお知らせしますね!
というワケで、続く!
バチャウス稼働開始!
2021/03/02 皆さんこんにちは、管理部の天野です。不動産事業部の前回パートで告知致しましたバーチャル展示場「バチャウス」が、
無事1月27日より公開されたようです。
こちらのQRコードでスマホからでも閲覧可能とのこと。
それにしても、未だにこのQRコードというものの扱い方がよう分からん…。
さて、バチャウス=ヴァーチャルハウスということで、昨今の次代に合わせた「行かなくても見れる内覧」仕様。
なんかアレですね。会いに行けるアイドル的なキャッチフレーズですが。
当HPの弊社コンテンツでは、平屋と2階建の参考プランも掲載しております。
「この坪数だとこの大きさの建物ができるのか~」という目安になるかと思います。
実は意外と需要あるのが平屋プラン=1階建だったりします。
もちろん、掲載済みの間取りをベースに変更・微調整していくことも可能ですし、
ご要望に合わせて1から間取りを作成することもできます!
既にNEXTの回でお伝えしました通り、図面から3Dパース図、3Dパース図から動画が作成できますので、
これらを基にお打ち合わせをして、契約・着工前の実際の建物のイメージをしながらご提案を致します!
事務所の打ち合わせルームには大型のモニターも完備。動画でウォークスルーをご覧になっていただければ、尚更イメージが湧いてきますね!
外観も室内も、方位も視点も思いのまま!何でしたら設定時間を変更して「西日がどれだけキツイか」なんてことも確認可能です。
流石21世紀の技術やでぇ…。
ヴァーチャルリアリティー
2021/01/21 皆さんこんにちは、管理部の天野です。本日スポットは不動産事業部DAY。
現在計画中のモデルハウス建設に伴い、「バーチャル展示場」に参加するために現在準備中だそうです。
いわゆる “VR” ですよ “VR”! ゴーグル掛けたら目の前に本物と変わらぬ風景が転がってるというアレですね!
このバーチャル展示場「バチャウス」は、新たに発信するコンテンツでもあるそうです。
「現物が出来上がるまではパース図やVR、出来上がったら実体験!」というコンセプトであるようですが、
コロナの影響もあり、中々外出にも気を使う今の世の中においては、
このような “実物でない仮の展示場” も「あり」だと思いますし、これから増えて行くと思います。
InExにおいても、モデルハウス完成まではパース図を掲載し、建物完成後には実物を掲載します。
もちろんVRにも対応しますので、リアルに体感が出来るとのこと!
詳細は別途ご報告します!お楽しみに!
※画像は公式パンフレットから抜粋させていただきました。
測量!
2020/12/12 皆さんこんにちは、アイネックス・管理部の天野です。今日は不動産事業部のご紹介です。
旧ブログでも簡単にご紹介した通り、不動産の許可自体は随分前に取得していたのですが、
本業として始動したのはここ数年。他部署に比べると小規模での活動となります。
しかしながらやること自体はダイナミック。
後日ご紹介するNEXT INNOVATIONとのコラボ事業として、現在モデルハウス建築計画が始動しとります。
今回はその建設予定地の測量作業にお邪魔しました。
予定地はちょっとした高台にあるのですが、その擁壁が結構重要らしいのです。
私も以前宅建士の勉強をちょっとばかしやってまして(落ちたけど)、
言われてみればそんな話題があったようななかったような…。
曰く、家を建築するにはお役所の課す様々な制限をクリアしなければなりません。
その中の一つが “斜線制限”。
建物の屋根の形状は、地面から一定の角度と高さの範囲内に収まるよう調整しないとイカンのです。
(諸々測量中……)
一見、建設予定地とは関係ない場所でも、正確な位置出しを行うためには測量は必須。
傾斜の角度、電柱と道路との距離、ブロックの厚み等も計算に入れなければいけません。
確かに言われてみれば、自分が普通に立っている地面が “本当に水平かどうか” だなんて、
立っている本人の主観だけじゃ判断つきませんね。
新しい部署の醍醐味は、やはりこういった「未知の分野」を目にできる点ですなぁ。
この作業が仮に2時間ドラマの冒頭部分なら、外装事業部が現場に入るタイミングなんて、
既に中盤辺りに差し掛かってるくらいですもん。
ちなみにこの計測結果を基に、測量士さん→設計士さんを経て、正式な図面が完成に至るとのことです。
それでは次回の更新をお楽しみに!