足ピタフロア
2021/03/16こんにちは管理部の松田です。
ハウジング営業部が先日、クリナップ厚木SRさんへ行ってきたようなのでレポさせていただきます。
昨年からのコロナ禍で水廻りメーカーさんのショウルームへ時間を作ってお伺いしたのは久しぶりだったようです。
(カタログを貰いに行ったりはしていましたが)
本当に久しぶりだったのでメーカーの若い担当さんが熱心に説明してくれるのを
ふんふん、と言いながら聞いているのが少し新鮮に感じました。
今更ながら、色々とためになるお話しが聞けてよかったとのことで
今回は、2番目(1番目は後日UPします)に気になった
商品を簡単にご紹介しますね! それは!
滑りにくく汚れや傷がつきにくい、その名も
『足ピタフロア』(しかしベタなネーミング 笑)
メーカーさんは謙遜して“すべりにくい”とおっしゃっていますが
なんのなんの、これだけ滑らなければもっと胸を張って
「すべりません!」と大声で叫んでもいいのでは、と思いますよ
(まあ今のご時世難しでしょうね、言い切るの)
この足ピタフロアは未だ謳い文句があるようで、それは『硬い』という事です。
鏡面強度はなんと『9H』もあるそうです!
今だとスマホの保護フィルムなんかで『硬度9H!!』なんて書いてあることもありますね。
硬いのが何故いいのか?
それは、たわしでゴシゴシやっても大丈夫っていう理由です。
あと、もう一つあるのですがそれは表面の凸凹の加工です。
名付けて『足ピタパターン加工』(ネーミング・・・もう何も言いません)
メーカーさんのお硬い説明文を引用すると、
「足裏と床の接触面積を拡大。水の表面張力のはたらきで足裏を引き寄せ
すべり止め効果を高めます。そして、スポンジが奥まで届きやすい
楕円形のパターン加工を施し、緩やかで浅めの溝は、少ない力で
しっかりお掃除ができます。たまる水滴も少なくなり、より短い時間で
乾くため衛生的です」と、いう事です。
(ここで疑問:表面張力の働きで何故足裏を引き寄せるのか?が
理解出来ないので今度聞いておきます)
まあ、形状をイラストで描くとこうなります↓
↑従来の加工:溝までスポンジが届かず汚れが残る
↑足ピタパターン加工:楕円加工で溝までスポンジが入り易く汚れを残さない
そして従来品の床や他の商材との比較を表にすると下の表になります
注:耐滑り性試験(OY-PSM)で比較
※この評価尺度は基準値ではなく目安です
すごーく長くなりましたが、これで足ピタフロアのご紹介は終わりです。
次回は「クリナップSRへ行って1番気になった(感動?)」をご紹介いたします!
では、次回の更新まで失礼いたします。