パワーボード説明書 その1
2020/12/23こんにちは、管理部の杉原です。
今回はパワーボードの施工の流れを担当者に聞いて来ました。
各施工の詳しい解説は今後機会を見てできればと思いますが、
まずは簡単にご紹介したいと思います。
①防水紙を貼り、胴縁を施工する
②土台水切を取り付ける(この段階での全体像は右の写真になります)
③パワーボードを貼る
※こちらの現場は出隅(コーナー材)を使わずに
パワーボードの勝ち負けでおさめています。
↑赤丸のパネルは「負けパネル」と呼ばれ、
このパネルの小口部分を隠すように
パワーボードを貼っていきます。
↑配管廻りのおさめはこのようになります
④コーキングを打つ
⑤塗装する
パワーボードの施工はこのような流れになります。
実際の現場では下記の写真のように
パワーボードや塗料缶が置かれています。
(左:パワーボード 右:塗料缶)
順番に見ていただきました。大変ざっくりとした内容となりましたが、
冒頭でも申し上げたとおり、ここでは掘り下げず
後日、各施工について解説ができればと思っております。
また、次回を楽しみにお待ち下さい。