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破風板の解体

2021/07/20

こんにちは、管理部の松田です。

今回はハウジングアスベストを含んだ破風板の解体の様子についてご紹介します。

アスベストは、別名『石綿』とも呼ばれ、一般住宅でも屋根、外壁、床や断熱材など
様々な建築物に用いられてきましたが、現在は人体へ健康被害を及ぼすことが問題視され使用を禁止されています。

リフォームの現場では、アスベストを含んだ材料を使用していた時期に施工した物件もあり、
そのような物件の解体には、有害物質を近隣に飛散させないためにしっかりと安全対策を行い工事を進めていきます。

また作業者自身の石綿等の粉じんのばく露を防止することも必要です。
そのため解体にあたり、作業者は防護服、防塵マスク、防塵メガネを装着します。



そして解体の前に飛散防止のため、水をかけます。


その後、解体を始めていきます。


解体した板は、アスベストが飛散しないように
厚めのビニール袋に二重にして入れます。


このようにして適切な処置を行い、
アスベストを含んだものの解体作業を行っています。


ハウジング工事部では、こういった工事も行っていますので
ご相談等ありましたらいつでもご連絡下さい!

では、次回の更新まで失礼いたします。

 

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