INEX

     
スタッフブログスタッフブログ

吹付ウレタン断熱

2021/06/23

こんにちは。管理部の小嶺です。

 

今回は改めて、弊社にて取扱いのある『吹付断熱』についてご紹介させていただきます。

 

『吹付断熱』とは、現場にて2種類の液体を霧状に噴射し、水の力を使い発泡させ固まった断熱材です。

グラスウールなどと比べ、現場で寸法を合わせてカットするなどの施工がなく、

吹付た材料が発泡していくため隙間ができず、断熱材本来の性能を発揮できます。

 

こちらの写真は先日、施工させていただいた吹付断熱の現場になります。

 (小屋裏の勾配の天井になる予定の部分)

 

◆ 吹付断熱施工前

 

 ◆ 吹付断熱施工後

 

弊社では、施工に自信をもっています !!

屋根面の施工で勾配部分をここまでうまく吹付できる職人は なかなかいません。

現在、MOCOフォーム・フォームライトSL・アイシネン・その他(A種1H)を取り扱っています。

 

お見積り、ご相談等、お気軽にお問い合わせください。

 

それでは 次回の更新まで失礼いたします。

 

地鎮祭

2021/06/01

こんにちは。管理部の小嶺です。

 

先日、開発営業部では 地鎮祭に参列してきたとの事で、今回は『地鎮祭』のお話をさせていただきます。

 

 

『地鎮祭』とは 建物を建てる際に工事の安全と無事完成をお祈りする儀式のことです。

「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあるそうです。

 

「鎮」という漢字が「しずめる」「落ち着かせる」という意味を持つ通り、

これから工事を始め建物を建てることを土地の神様に承諾してもらう意味も持ちます。

縁起の良い日にちに行う事が多いですが、

一般的には、暦注の一つで『六曜』というカレンダーに記載されている

「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6種類があります。

 

『六曜』では大安、先勝(午前が吉)、友引(お昼以外が吉)、先負(午後が吉)の3つの日が、縁起が良いとされています。

今回の地鎮祭は、「大安」でした。

 

こちらの『六曜』はなじみが深いですよね。

その他に、建築関係では『十二直(じゅうにちょく)』がという、北斗七星のある方角をもとにして日取りの吉凶を占うものがあります。

「建」「満」「開」「平」「定」「成」など十二種によって運勢を占います。

十二直では特に「建(たつ)」「満(みつ)」「成(なる)」の3つの日が縁起がよいといわれているそうです。

調べてみると、いろいろ奥が深くて面白いですよね。

 

それでは次回更新まで失礼いたします。

Wifi アクセスポイント

2021/05/06

こんにちは。管理部の小嶺です。

 

今回は開発営業部より、面白い商品があるので、ご紹介したいと思います。

 

因幡電機産業㈱様の製品で、『埋込型Wifi アクセスポイント』です。

 新築時に壁に埋め込むことでWif ルーターが必要なくなりコンセントまわりがすっきりします。

 

コンセント自体が無線LANのアクセスポイントになるため、余計な周辺機器が不要で

埋め込みタイプだから、ホコリもたまらず、機器への接触や衝突などによる 破損リスクも低減できます。

これは、良いです。かなり気になります!!

写真のもの以外にもWPSボタンがついている商品やコンセント・TV端子がついている商品もあるそうです。

 

それでは、次回の更新まで失礼致します。

 

建具現場調査

2021/03/17

こんにちは。管理部の小嶺です。

今回ご紹介するのは、共同住宅新築工事の建具現場調査です。

窓枠や内装ドアなど大きな箇所については、既に打合せが完了しておりましたが、

本日は、階段廻りや玄関上がり框などの細かい仕様について、採寸と大工さんとの打合せを行います。

階段においては、工事店様ごとに納まりが異なります。

例えば、階段の側板を石膏ボード施工後に取り付けるか、

あるいは側板を取り付けてから石膏ボードを施工するかによって、踏み板の幅が異なってきます。

多くは前者かと思われるのですが、念のため確認をして、納品間違いを無くしています。

こちらは玄関の上がり框と玄関巾木の長さを採寸している所です。

商品の長さが2,000mmもしくは3,000mmの設定しかない為、なるべくロスが無いよう納品数量を決定します。

各所廻り、本日の現場調査は完了となりました。

それでは、次回更新まで失礼致します。

建具現場調査

2021/03/17

こんにちは。管理部の小嶺です。

 

今回ご紹介するのは、共同住宅新築工事の建具現場調査です。

 

窓枠や内装ドアなど大きな箇所については、既に打合せが完了しておりましたが、

本日は、階段廻りや玄関上がり框などの細かい仕様について、採寸と大工さんとの打合せを行います。

 

 

階段においては、工事店様ごとに納まりが異なります。

例えば、階段の側板を石膏ボード施工後に取り付けるか、

あるいは側板を取り付けてから石膏ボードを施工するかによって、踏み板の幅が異なってきます。

多くは前者かと思われるのですが、念のため確認をして、納品間違いを無くしています。

 

 

こちらは玄関の上がり框と玄関巾木の長さを採寸している所です。

商品の長さが2,000mmもしくは3,000mmの設定しかない為、なるべくロスが無いよう納品数量を決定します。

 

各所廻り、本日の現場調査は完了となりました。

 

それでは、次回更新まで失礼致します。

 

 

リフォーム現場調査

2021/03/17

こんにちは。管理部の小嶺です。

今回は開発営業部 リフォーム案件の現場調査のご紹介をさせていただきます。

 

80年代に建てられたRC造のファミリー向け分譲マンションです。

年季の入ったカーペットや畳、建具・住設を新調し、

和室を洋間にしたり、カーペットをフローリングにしたり、

流行りの対面カウンターキッチンにリフォームします。

現況キッチンです。現状はキッチンだけ間仕切られた空間になっていますので、

こちらを撤去した後、LDKへ移設します。

RC造直張り床の為自由が利かず、給排水の動線が少々厄介です。

この物件については、キッチン前にカウンターを設けることで、

そのカウンター下部の壁内で配管を切り回す事になりました。

この年代の建物に多く使われている中間ダクトファンです。

こちらが換気扇本体で、ダクトをトイレやユニットバスに伸ばして、

多室の換気をする設備となります。

現在では、2室用換気扇(ユニットバスに本体を置いてトイレなどの換気を行う)がありますので、

そちらへの変更をご提案させていただきました。

トイレの排水方法もしっかりと確認します。

今回の物件は壁排水のタイプでした。

間違って床排水のトイレを納品してしまうと…大変な事になります。

 

以上で本日の現場調査は終了となりました。

リフォーム後が楽しみですね。

 

それでは、次回の更新まで失礼致します。

サイディング貼り伸ばし工事(手摺下地)

2021/01/29

こんにちは。管理部の小嶺です。

今回ご紹介するのは、バルコニーのサイディング貼り伸ばし工事です。

 

サイディング工事が無事終了したのですが、バルコニーの手摺下地が

強度不足のため、急遽50mm程度の材木を入れ、その足した分のサイディングを貼り足しました。

 

1.サイディング下地(胴縁設置)

 

 

 

 

 

 

 

 

2.サイディング下地(胴縁設置)+サイディング貼り

 

 

 

 

 

 

 

 

3.手摺設置 (完了)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手摺メーカーに確認してもらい、問題無しとお墨付きをもらい、無事、手摺も設置。

工事完了いたしました!!

 

それでは次回更新まで失礼致します。

 

耐火試験

2021/01/18

こんにちは。管理部の小嶺です。

今回は、耐火試験について話を聞いてまいりました。

お得意先様の新商品を出す為の外壁耐火試験に立ち会わせて頂いた時の様子をご紹介します。

耐火試験の本試験で、指定された場所で試験を行い外部に発表出来る認定をもらう事を目的としているそうです。

1.炉の状態(3m四方)

 

 2.測定器設置

 

3.燃焼(1時間燃焼を続ける)

お~っ、凄い迫力ですね。

 

4.燃焼後(冷却)

5.結果

内側のボードは燃えず、直接火が当たったサイディングのみ焦げました。

外壁(外部面)と外壁(内側)の間の温度は、200°を超えましたが、

内側の表面温度は、60°程度でした。

耐火試験により、サイディング・石膏ボードの威力を再認識出来ました。

それでは次回更新まで失礼いたします。

`